(旧)茨城の片隅でフランス生活

実家に南フランスの村をつくることを夢見る夫婦&うさぎの日記。 家づくりやガーデニングのことを中心に綴ってゆきます。

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2016/05

暮らしながら家づくりをする

わが家もだいぶ完成に近づいてきた感があります。
価値観や好みって人それぞれだから、僕らのこの家をすごくいいなーって思ってくれる人もいるだろうし、まったく逆の人もいるでしょう。さらに言うなら、僕たち自身の価値観も変化していくわけで、今は「この雰囲気が最高!」って思っていても、数年後、数十年後も同じ気持ちでいるかはわかりません。

そう考えると、家って建てて終わりじゃないんだなって。
住みながら、暮らしながら家づくりは続いて行くんだなって思うんです。

理想のカタチになるのはいつの日か。ひょっとしたら完成はないのかもしれません。焦らずゆっくり、自分たちの生活スタイルにあった家づくりをしていきたいと思っています。






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家の中に電柱を立てた

吹き抜けの角に電柱を立てました。電柱には照明をつけて階下を照らします。
家の中なのに外みたいな雰囲気。

電柱も照明もちょっとキレイすぎるので、あとでエイジング加工してみようと思います。


クックフードルが付いた

キッチンの壁が仕上がり、ついにクックフードルが取り付けられました。とてもよいです。俄然キッチンっぽくなった。

何度も書いている通り、わが家は天井が低いので、この換気扇を取り付けるのにもいろいろと試行錯誤が必要でした。垂木をギリギリまで削ったりして、ちょっとでも高く設置できるように頑張りました。あ、頑張ったのは大工の谷田部さんですけども。

たぶん『かわいい換気扇』の筆頭と思われるクックフードルだけど、音はかなりうるさいです。強さを3段階に調節できるんだけど、弱でもなかなかなもの。それでも見た目がかわいいんで許せちゃいます。

早速このキッチンで最初に何を作るか妻と話し合った結果、『畑で採れた新鮮野菜いっぱいのスパゲッティ』に決まりました。僕はあんまり料理得意じゃなく、唯一できるのがパスタ。つまりこれが真に意味するところは「パスタ作ってね。よろしく」であって、さらに言うなら「あなた作る人、わたし食べる人」です。


位置によっては眩しい裸電球。でもエジソンバルブは美しい

今まで照明といえば普通に蛍光灯だったので気にしたこともなかったんだけど、裸電球って結構眩しい。わが家は天井が低いから照明の位置も低めになりがちなのと、LED電球をメインに使用しているのもあって余計に眩しく感じます。
生き方としては前とか上を向いていくのがいいんじゃないかと思うけど、家の中だと眩しいので、ちょっぴり斜め下を見て生活していこうと思います。

あとは位置の調節とシェードを取り付けることでどのくらいマシになるかだなー。


電気代のことを考えるとどうしてもLED電球が多くなってしまうんだけど、やっぱり本物の電球は一味違う。写真のエジソンバルブは正直すごく暗いけど、フィラメントの光がとても美しくて、ずっと眺めていたくなる電球です。眩しくないしね。

できることなら全部これにしたいけれど、消費電力が大きいので、よく目につくところとか、長時間点ける必要のないトイレとかに使おうと思っています。



妻とアパートで暮らし始めた頃に買ったオリーブだから、ちょうど3年くらい経つのかな。地植えしてからの成長はすごくて、初めて花を咲かせました。
オリーブの花って初めて見たかも。すっごく小さくて可愛らしい花です。

何かの記念に木を植えるっていうのはとてもいいことだなーと思う。
木の成長がそのまんま自分たちの歴史を表してくれる。この木が大木になるまで仲良く暮らしていきたいな。

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