(旧)茨城の片隅でフランス生活

実家に南フランスの村をつくることを夢見る夫婦&うさぎの日記。 家づくりやガーデニングのことを中心に綴ってゆきます。

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薪販売 薪販売

2016/03

仕事の丁寧さ

この写真を見ると大工の谷田部さんの仕事ぶりがわかります。
どういうことかと言うと、すごく綺麗なんですよ。床下が。

信じられないことに、業者によっては、見えなくなってしまう床下空間の掃除ってあまりしなかったりするらしいんです。だから作業中に出た木っ端とか木屑が落ちていることなんてざらにあるみたいです。それどころか、職人さんが吸ったタバコの吸殻が落ちていることも。

谷田部さんは見えなくなるところも綺麗に掃除してるんです。
こういうちょっとしたところです。大事なのは。


最近『茨城の片隅でフランス生活』を見て大工の谷田部さんに依頼する方が増えているみたいで、その橋渡しができたなら書き手としては本当に嬉しいです。

ただ、とても人気の職人さんなので、谷田部さんに依頼したい方は早めにしたほうがいいですよー。この先2、3年くらいは予約埋まってるみたいですから。


昨日はcafe la familleで10食限定のランチプレートを初めて食べました。美味しかったー。
家に帰ってきてからは、以前わが家に見学にいらした『いばフラ』読者さんをお迎えしてお話しました。彼もまた、自分のカフェをオープンさせるという夢を持っていて、大工の谷田部さんに引き合わせたかったんですよね。やはり夢に向かって頑張っている人はキラキラしてる。僕はそのエネルギーをこっそり吸収して前に進もうと思います。






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ドーマーにスペイン瓦乗っけた

家の中に作った木羽葺き屋根。冠瓦を取り付けて、一段と屋根っぽくなりました。うーん、すごく贅沢な作りですよこれは。
作業してくれたのは外の屋根同様、菅谷スレート工業さんです。ありがとうございます。


ドーマーにスペイン瓦乗っけた

家の中なのか外なのかよくわからん作りになってきました。


今日はこれからcafe la familleに行ってきますー。
美味しいランチを食べた後は、昨年の洪水の時に水没した『BROMPTON』の修理をしに行って、帰ってきたらわが家を見にお客様がいらっしゃって、夕方は火災保険の契約と。なかなか多忙な1日になりそう。


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こちらの記事もあわせてどうぞ。
ここが日本であることを忘れてしまう、完璧なまでに作り込まれた世界観のカフェ。cafe la famille(カフェ ラ ファミーユ)


1階の床は分厚い松の無垢材で

床張りは順調に進んでいます。
30mm近くある松の無垢材を使用。

表面が毛羽立っていて、靴下とか引っかかりそうな感じなので、2階の床をやったときみたいに、木目を出す機械で研磨してからオイルを塗りこむ予定です。土足ならこのままでも味があっていいんだけどね。


1階の床は分厚い松の無垢材で

こちらはキッチン。
こっちの材は下地で、この上にラス網を張り、モルタル盛ってテラコッタタイルを貼り付けていきます。
テラコッタ貼り付けはDIYでチャレンジです(父が)


明日は『cafe la famille』を見たいという叔母と一緒に3人でランチしてくる予定です。楽しみ。


シーリングファンは省エネで音が静かなDCモーターがいいね

先日シーリングファンを取り付けました。
わが家は吹き抜けもあり、ほぼほぼひとつの空間になるので、天井付近に暖かい空気がたまって、1階は肌寒いということになってしまうと思われます。だからシーリングファンは必須アイテム。

シーリングファンのモーターにはACタイプとDCタイプがあって、それぞれメリットデメリットがあります。
僕らが選んだのはDCタイプ。

シンプルなデザインのものにしました。というより、消去法でこれになったと言ったほうが正しいかな。
種類が多いのは圧倒的にACタイプ。アンティークっぽいデザインで「あ、これいいなー」と思うものは全部ACタイプでした。

ではなぜ値段も高いDCタイプにしたかというと、音が静かで省エネだからです。

ACタイプってブーーーンって低周波な音が耳障りなんですよ。ガヤガヤしてる時は気にならないけど、家の中が静まり返ったときは結構気になります。

寝てる時も薪ストーブつけっぱなしになると思うので、シーリングファンも24時間稼働。となると、音はなるべく静かなほうがいいんですよねやっぱり。

パチッパチッという薪のはぜる音と、カランカランというグラスの氷の音。そして静寂。そこにブーーーンってファンの音はお邪魔ですからね。

ああ、どこかのメーカーでもっとデザイン性の高いDCタイプのファン出さないかなー。
いや、買っちゃった後で良いものが出ると激しく後悔しそうだから、やっぱり出なくていいや。


2階の漆喰壁

2階の壁はうま~くヌレール 18kg入りを6、7缶使って塗り終えました。
1mm厚で塗るみたいなことが書いてあるんだけど、確実にそれよりも分厚くなってると思います。薄く仕上げるのって結構難しい。

だいぶ雰囲気変わったなー。
あ、ちなみに天井はこのままです。杉の皮剥き出しの、なかなかにワイルド仕様。


2階の漆喰壁

東のステンドグラスからは朝日がキラキラと射し込みます。


2階の漆喰壁

妻の部屋になる予定の北側の小さなお家。素人にしちゃ上出来よ。
手前のアーチのところはもうちょっと滑らかに仕上げよう。

漆喰は脱臭効果や湿度を調整する効果があるし、『うま〜くヌレール』なら施工も簡単なのでおすすめですよ。


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