(旧)茨城の片隅でフランス生活

実家に南フランスの村をつくることを夢見る夫婦&うさぎの日記。 家づくりやガーデニングのことを中心に綴ってゆきます。

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2016/03

家の中にドーマー(dormer)を作りました【築50年以上の納屋リノベーション】

ドーマーが付いている家はかわいいなーなんて思っていたわけだけど、こんなかたちで実現するなんて夢にも思いませんでした。
先日アップした、カウンターになるところに作った木羽葺き屋根。ここにドーマーが作られていました。かわいいー。
*ドーマー(dormer)っていうのは屋根に小さな空間を設けて取り付ける窓のことです。


家の中にドーマー(dormer)を作りました【築50年以上の納屋リノベーション】

室内なのでもちろん明かり取りってわけじゃなく飾りではあるんだけど、中に電球を仕込むので良い雰囲気を醸し出してくれるんじゃなかろうかと思います。


今日は薪ストーブを購入したカントリーログで薪クラブの活動の予定だったんですが、あいにくの天気なのでパスしました。片道1時間以上かかるんで、行ったけど雨でほとんど活動できなかったってなるとちょっとあれなので。次回は参加したいなー。






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リビングのカウンターのところの木羽葺き屋根【築50年以上の納屋リノベーション】

写真の奥はキッチンで、キッチンとリビングを隔てる間仕切りができるところに木羽葺きの屋根を作りました。この屋根は吹き抜けを突き抜けて2階のキャットウォークの手すりも兼ねています。
この屋根の下にはカウンターを作って、ちょっとおしゃれなカフェっぽくできたらいいなと思ってます。薪ストーブにあたりながら美味しいコーヒーとか飲んじゃったりしてね。


リビングのカウンターのところの木羽葺き屋根【築50年以上の納屋リノベーション】

上から見るとこんな感じ。
屋根はまっすぐじゃなくて、ゆるやかな反りを設けています。こだわりの部分。

それにしてもなんだかすごいことになってきたなー。工事を始めた当初は想像もしなかったくらいに色々と変更があって、こりゃ完成する頃にはどうなっちゃうんだろうとワクワクしてます。
住宅というよりか店舗ですねこれは。こんなカフェがあったら絶対に行ってみたい。そんなところに住めるなんて夢のようですよホント。


SANICHI薪割り機15tレビュー

薪割り機の種類もなかなかたくさんあって、どれを選んでいいのかよくわからないですよね。破砕力が同じくらいでも値段が全然違ったり、見た目はあんまり変わらないから一体何が違うんだーと叫んでやりたい気分になります。

結局わが家で購入したのはSANICHIというメーカーの15tモデルなわけですが、今回はこの薪割り機のレビューを書いてみようと思います。

価格は10万円ちょっとと、このクラスの薪割り機としてはだいぶお安い部類になるかと思います。
気になる耐久性に関しては、まだまだ使い始めたばかりなので結論は出ませんので、それは追々書いていくことにして、ちょっと気になった点や気に入った点を書いていきます。

気になったところ
  • サイクルタイムがもうちょっと早いといい
  • 薪割り台を横ポジションにしたときに位置が高い
  • 割った後の薪がさきいかみたいな状態になりやすい気がする
  • ケヤキにはちょっとパワー不足

気に入ったところ
  • コンパクト
  • 薪割り台を縦横斜めの3つのポジションで固定できる
  • 安い

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家の中の家の屋根を塗っています【築50年以上の納屋リノベーション】

壁に漆喰を塗ったこちらの家の中の家。次は屋根を塗ります。
そしてこれが、屋根の上で身動きが取れなくなった妻とそれを見て笑う大工さんの図です。

ここ最近は妻と父が色々と作業を進めてくれていて、仕事から帰って進み具合を見るのが楽しみになっています。工事はいよいよ1階部分に突入しました。1階もこれまた様々がアイディアが盛り込まれた素敵空間になる予定です。うーん、楽しみすぎる。


階段の手すり部分に曲線をつける【築50年以上の納屋リノベーション】

階段の手すりは丸みをもたせて作ることにしました。普通に漆喰を塗るだけだと平らにしかできないのですが、こうしてラス網を使ってアーチを作ってやることによって丸みをもたせることができます。
中空になるのでその上からモルタルなどで固めて強度を出し、乾いたら漆喰を塗って仕上げます。
少しばかり手間がかかるけど、このひと手間が仕上がりの差になるんじゃなかろうかと思ってます。

2階はだいぶ漆喰塗りが進みました。しかしもう5缶使用しているのでもう1缶くらい買わないといけなそう。1缶13,000円ほどなので6缶で78,000円。
1階も同じくらい消費すると思われるので、漆喰代で15万円ほどかかる見通しです。なかなかの出費だなー。


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