Turkのクラシックフライパンをいただきました

ドイツの職人が鉄の塊を叩いて叩いて作り上げる、100年使えるフライパンturk(ターク)
これぞまさに一生モノ。この無骨で荒々しい佇まいがたまらない。
前々から欲しいなーと思ってたんだけど、フライパンにしてはなかなかいいお値段するので、いまひとつ購入に踏み切れないでいました。

しかーし!
職場のみんなが僕の誕生日&新築祝いにプレゼントしてくれたのです。
はー、ありがたやーありがたやー。

家に帰って早速シーズニング(焼き慣らし)の作業をしました。


Turkのクラシックフライパンをいただきました

シーズニングのやり方は割と人それぞれだったりして、何が正解かよくわからないんだけど、そんな時は公式ホームページにやり方が載っているので参考にするといいでしょう。

まずは洗剤を使って丁寧に洗います。
水気を切って火にかけよく乾かします。
十分に熱くなったところでオリーブオイル投入。


Turkのクラシックフライパンをいただきました

香りの強いクズ野菜を炒めます。
公式ホームページによると塩を入れるといいみたいなので入れてみました。なぜ塩を入れるのかはよくわかんないです。とあるホームページによると、塩によって鉄が引き締まる的なことが書いてあったんだけど、そんな人の肌みたいなことあるのかなぁ。

カリカリになるまで炒めたら野菜を捨て油を拭き取ります。やけど注意。
この後フライパンを洗い流すんだけど、この時にいきなり冷水をぶっかけるのはやめといたほうがいいと思います。急激に冷やされて歪むかもしれないので。鋳鉄のダッチオーブンだと割れることもあるみたいなので注意。
ちょっと冷えるのを待つか、熱湯で洗い流します。

水気を切って火にかけよく乾かします。
シーズニングは以上。


Turkのクラシックフライパンをいただきました

早速、鶏肉を炒めましたよ。
最初は多少くっついたりするかなと思ったけど、全然そんなこともなく、外はカリッと中はジューシーに焼きあがりました。美味しかったー。


やはりTurkはいい。
手入れがちょっと面倒だったり、重さも結構あるので敬遠されがちな鉄製の鍋類だけど、テフロンの鍋みたいに使い捨てじゃないから、使えば使うほど味が出るし、育てていく楽しみがあるのです。男はそういうものに弱いのです。

きっと世の奥様方は「フライパン育ててないで子育て手伝え」とかロマンのないことを言うのでしょう。
世の旦那諸君、奥様が圧倒的に正しいので決して逆らわないようにしましょうね。


購入はこちらから。並行輸入品もあります。


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