庭の泥はすっかりきれいになりました。乾く前に全部掻き出せて良かったー。
ビニルハウスの撤去作業。数年前に大雪で潰れてしまって、直したと思ったらまたこんな状態になってしまったので、父は「もう直さね」って。なので歪んでしまった半分を撤去して、残り半分は薪棚として利用しようと思います。
両親が住んでいる母屋の方は床板をはがして床下の泥を掻き出しました。この後消石灰を撒いて消毒。
家が完成したら使うつもりでガレージに保管してあった冷蔵庫も水没しました。10年は使うからと奮発して高いものを買ったので、何が何でも復活してもらわにゃ困ります。きれいに洗浄してしっかり乾燥。使えればいいなー。
みんな色々な物資を持ってきてくれて、意外と豪華な食事だったりしました。被災地っぽくないわが家。
被災していてもみんな明るく、協力して復旧作業しました。
絆ってやつを強く感じる出来事でした。とは言ってもこんなことは二度とごめんだけどね!
だいぶ復旧作業が進んできて、普通の生活に戻りつつあります。
とりあえず鬼怒川氾濫についての記事はこれで終わりにしようと思います。
これまで支えてくれた多くの皆様に感謝します。
さ、フランスの村を目指してがんばろっと!